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長湖
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長湖、“蔵湖”とも称し、石林南の尾則村のそばにあり、周囲約10km、湖面が細長いので、長湖と名付けられた。
長湖は天気によって、景色が変われる。雨天、せみの羽のように薄い霧が、まるで薄物をはおっているサニ族少女のようで、なまめかしくはにかむ顔がはっきり見えない。晴天、静かな水面が輝かしく、目に優し。夜、長湖のほとりの静かな林は、サニ族の青年男女の恋の語らいの場所でもあり、奏でる琴や笛に合わせて歌が流れる。とくにサニ族の祭典“たいまつ祭”の夜は、無数なたいまつが火の龍に連なり、炎が空や湖水を赤く染め、長湖がますます美しくなる。清代の末年、当地の各民族は清王朝の深い抑圧を耐え忍ばないで、イ族人の何光、趙発などの引率に従って、武装蜂起した。彼らは独石山を拠点として、数年間に清軍と勇敢に闘争していた。今でも山の中に、彼らが掘った井戸、作った堡塁が残っている。
長湖は青く澄み、湖で舟遊びをして出ると、湖底の水草や石、魚、蝦が見えて人々の心をなごませる。長湖の周りは植物が生い茂り、林間の道がくねくねとして、池も多く、イ族の村落が散在しており、旅先で疲れた心身を癒してくれる風景である。 |
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